投信のメリットとデメリット
投資信託のメリットは小額から始められること、分散投資ができること、この2つを合わせてつまり小額から分散投資ができることがあげられます。
小額でも買えるというのは、投資信託は10,000円から購入できる金融商品であり、またノーロードといって購入時の手数料が無料のものもあるので、非常に投資しやすくなっています。
投資は基本的には、期待値(期待リターン)が正(0以上)なら、より早く買うべきということになります。つまり、資金ができたらいち早く購入すべきなのです。
サラリーマンなど毎月決まった金額を投資に回せる場合も同じく、給料が入るたびに投資に回すのがいいのですが、なかなかまとまった金額を回すのが難しい場合も多いでしょう。
しかし、投資信託では毎月10,000円から自動で積立できるサービスなどもあり、そういう場合にも非常に投資しやすい環境が整っているのです。
また、分散投資できることのメリットはいまさら言う必要もないでしょう。個人投資家が投資できる良い環境の整っていない投資対象国(海外)などへの投資もでき、リスク低減効果のある分散投資を行いやすくなっています。
デメリットとしては、基本的に元本保証のない金融商品なので預貯金とは違うということです。しかし、リスクを取ってこそ相応のリターンも期待できるというのも事実であります。
手数料がわかりにくく目に見えにくいコストがあるというのもデメリットのひとつです。しかし、投資信託はそれを補って余りある価値のあるものだということができると思います。
バランスファンドで資産運用
資産運用をはじめようと思っている人、すでに始めているけどもっと簡単にできないかと考えている人へ向けて、バランスファンド(バランス型投資信託)の活用を紹介しているサイトです。